表現者を目指す方は「キャッチ力」、そして「遊び心」が大切ですが、これを字面どおりに解釈してはいけません。
「遊び心」の中に、真面目な部分や自由奔放な部分を併せ持つことが必要です。
そして、声優はあくまで個人事業主。
「教えてもらう」という受け身ではなく、「自分から参加する」主体性を持って養成所の門を叩いてください。
アテレコの実践傾向を通して芝居の基本、台詞の基本、アテレコの基本、そしてスキルも一緒に学んでいく授業です。
少ない時間の中で、中身の濃い授業を心がけ、俳優・声優の最も大切で必要なことを厳しくも楽しいレッスンを通して掴み取っていきます。
専科になると、スタジオを使っての本格的な実習の授業となります。
あなたはきっと外画が好きになる！！
作品の内容を正確に聞き手に届けることが私たちの仕事です。
それも出来る限り美しい日本語で。
それにはまず語り手が内容をしっかり理解すること、感じること、想像すること、そして心を動かされることが大切です。
口先だけの空虚な言葉はやめましょう。
語りの会・風もの語り 朗読集団コトザウルス主宰
HP: http://kazemonogatari.jp/kotozaurus/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCw36FYQ0_sgIjic-XeRwwvQ
長谷由子 著書 彩流社刊「朗読日和」
これからの声優は、エンターテイナーを目指してほしいと思っています。
それには、豊かな感性と健康な肉体そして、磨かれた声が必要だと考えます。
私は、沢山の可能性を持った皆さんのお手伝いができたらと思っています。
学校ではありません。
修業の場です。
覚悟していらっしゃ～い！！
あの、ウサイン・ボルトは、側弯症を克服して、世界最速になった。
そのために行なった日々のトレーニングは想像を絶する。
声優を目指す皆さんも、ボルトと同じくらい、毎日トレーニングができたら、素晴らしい声優になれます！保障します！
んっ？そんなこと無理 ！？
では、少なくとも基礎体力はつけてください。
私が考える声優の基礎体力とは、『良い声』『良い活舌』『丈夫な心身』の三つです。
声優もアスリートと同じです。
全てが当てはまります。
すでに、一日一日が勝負なんですよ…！！
朗読集団コトザウルスYouTube
外画吹替レッスンを担当する松本保典です。
レッスンには、声のみの変化や喋り方で役を作るのではなく、自分の肉体と感情で役を作ってそれを表現するつもりで臨んで下さい。
そしてそれが楽しめるようになるまで、ひとつ頑張ってみて下さい。
よろしくお願いします。
自分で目指したことに挑戦しましょう。
簡単に役者にはなれませんが、努力してみましょう。
自分の人生が変わるかもしれませんよ！！
シグマ・セブン声優養成所、最高ですよ！！
声を使う全ての職業に於いて、声はあくまでも手段です。
いくら声が良くても適切（良い発声、正しいアクセント、滑舌）で魅力的な表現が出来なければプロとして通用しません。
しかしながら時に聞いているだけで気持ちが良くなるような《声》の人に出会う事があります。
適度に力が抜け、良く支えられて、息が流れ、豊かに共鳴する。
そんな《声》と魅力に溢れた表現を目指しましょう。
『声』は人それぞれのものです。
１００人いれば声帯も１００通り、発声の仕方も１００通りあります。
声優になるという大きな目標ができた今、日常生活の全てが声優になるための訓練です。
声を出し、表現し、伝える、ということをいつでも考え、あなたにしかない『声』を作り上げていきましょう！
演技の基礎は”身体”なので、｢基礎科｣ではまず徹底的に身体をつくり、その後身体を使っての演技表現、感情表現などを学びます。
｢専科｣では応用として、実際に台本を使って演技実践を行い、演技メソードによるリアリズム演技の方法論を学んでいきます。
演技とはファジーなものではなく、科学的なアプローチが肝要です。
入学してから卒業、または声優さんになるまで、変わっていく自分にビックリできると思います。
素敵な声優さんになるためのお手伝いをさせて頂きます。
